ウイルスバスター2009公式サイト 構築事例

ウイルスバスター2009公式サイト リニューアルプロジェクトは、
「日経ネットマーケティング イノベーション・アワード」最終審査対象プロジェクトに選ばれました。

マーケティング活動におけるビジネス・イノベーションに着目した新たな表彰制度、日経ネットマーケティング イノベーション・アワードにおいて、本プロジェクトは、日経ネットマーケティング編集部による一次審査を通過し、審査委員会による最終審査の対象になりました。

新手法「コンテンツ・レコメンド」により、獲得単価(CPA) 25%削減 ※2008年9月の前後6ヶ月比較

プロジェクトの概要(全体像)

ウイルスバスター2009の新規購入者を対象とした公式サイトをフルリニューアル。サイト来訪者に対し、高い確率で無料体験版利用、製品購入を促すサイト構築を目指した。他社に前例のない、ニーズ毎にコンテンツをプッシュするコンテンツ・レコメンドの手法を取り入れ、可能な限り自動化されたセールス&マーケティングツールとして、「売れる仕組み」の基礎を築いた。

ポイント

他社に前例のないコンテンツ・レコメンド

単なる商品のカタログサイトとしてではなく、アクセス解析データなどを元に、お客さまのあらゆるニーズを想定して応えるコンテンツを展開。また通常、Eコマースサイトなどで、クロスセルやアップセルに利用される商品レコメンドエンジンを、商品ではなく、(サイト来訪者のインサイトに即した)コンテンツをレコメンドする方法に流用し、画期的な仕組みをつくった。

具体的には、リスティング広告などの来訪キーワードや、広告バナーなどのメッセージに応じて、ランディングページをページタイトルからリード文、本文、ビジュアルイメージ、誘導ボタンのレイアウト・デザインなどを細かくカスタマイズし、ターゲットとなるユーザグループ毎に最適なメッセージ/コンテンツを、ほぼ自動的に提供することが可能になった。

ユーザの行動をベースにしたきめ細かい導線設計

ページ離脱を徹底的に防ぎ、高確率でコンバージョンページへ誘導するために、ユーザの行動を前提にきめ細かい導線設計を施した。

  • アクションポイントとなる購入や無料体験版DLのボタンの各ページへの配置の徹底
  • ニーズの高いコンテンツをカテゴリーのトップで提供
  • 想定されるユーザの行動をベースに誘導リンクを配置
  • リンクや見出し、ページタイトルから誘導ボタンに至るまで、ユーザ目線の言葉を常に使用
  • 詳細コンテンツや、関連コンテンツへのリンクをページ毎にカスタマイズして配置

効果測定やテスト、SEOのしやすいサイト設計

各コンテンツページでの効果をわかりやすくするため、コンテンツをページごとに細かくわけて掲載。ユーザの導線を解析することで、具体的にどのコンテンツが課題だったのか把握が容易になり、また単独でのテストやレコメンデーションが行いやすくなった。

また、コンテンツを細かくページごとにわけることによって、自然検索への最適化もしやすくなった。

アピールポイント

本サイトの設計をベースにして、今後もユーザの意識レベルをさらにきめ細かく想定コンテンツを表示、回遊をさせることでコンバージョン率を向上させ、広告CPAを大幅削減することが可能になる。

また、さらなるSEO対策を講じる事で、訪問者数の増加を見込むことができる。

具体的な成果

  • 体験版ダウンロードに対する成約率の向上
  • 体験版ダウンロード CVR 3ポイント向上 ※2008年9月の前後6ヶ月比較
  • リスティング広告(無料体験版キーワード)に対するコスト効率向上
  • CPA 25%削減 ※2008年9月の前後6ヶ月比較
  • 売上げ単価 26%向上 ※2008年9月と2009年3月を比較
  • 売上げ 32%向上 ※2008年9月の前後7ヶ月比較
備考

レコメンドツールを利用したLPOについて、日経ネットマーケティング2009年4月号に掲載されました。